工事の作業に必要なアイテムを揃えよう【安全かいてき作業】

TO-B building materials, tools, equipment and materials

違いは何?

工事現場でよく見る足場の違い

ビルや橋脚の工事現場で、パイプで設置されてグリーンのネットやシートで覆われている足場をよく見ますが、あれはほとんどすべてが仮設であり、工事を行う上での安全の確保や現場内の移動、作業の効率性の向上のために設置されていて、工事完了とともに撤去されるものです。 足場を設置するための方法として、丸太方式、単管方式、手摺先行方式があります。丸太方式は昔はありましたが、日本ではほとんど見ることはありませんが、東南アジアや中国の建設現場ではいまだに見られる方式です。 一般的には、単管方式と手摺先行方式が主流となっており、その資材はレンタルされているものが多くなっています。レンタルとする理由としては、足場という仮設は、資材が損傷したりしていた場合、性能どおりの強度を発揮できなくなるので、仮設工業会が認定し基準に適合する資材を確保するためです。

単管方式と手摺先行方式の違い

単管方式の足場では、直径48.6mmのパイプをクランプという締結具で固定していくことにより設置されますが、レンタルするパイプの長さを多種類使用することにより、現地に即した形とすることができるため、傾斜地に設置する足場などに多く用いられています。近年では、パイプの強度を大幅に向上させた工法が開発され、今まではH型鋼などの鋼材で対応していた足場にも、人力で容易に設置できる単管方式が採用され始めています。 手摺先行方式は、建設業における災害の大きな原因である組立解体中の足場からの転落事故を防止するため、常に手摺がある状態を確保できる工法です。この工法は、厚生労働省が推奨しており、公共工事においては国土交通省や農林水産省が工事における適用を標準とし、各地方自治体もそれに準じている。 足場の設置撤去における安全確保には、足場の組立等作業主任者を選任し、しっかりと管理された仮設材をレンタルすることが必要です。